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大切な人を送るセレモニー

大切な人を送るセレモニー

葬儀のことについて考えるのは縁起が悪いため、日常的には控えられています。
現在はしかし、以前に比べると積極的に葬儀について向き合う風潮があるようです。
個性が尊重される時代という背景があるかと思いますが、特に自らの葬儀について自身の意思を反映したいという考えがあります。

事前相談、生前予約なども多くの方が取り組むようになってきています。
古代のエジプトの王様はピラミッドを長い月日をかけて作らせ、日本の古代の帝も古墳を作らせていたのです。
かつては限られた者だけが自らの葬儀やお墓について意見を述べることができました。

現代では多くの年配者に時間的なゆとりや資産があります。
人生のエンディングともいうべき葬儀だけ本人の意思が及ばないということに違和感を感じません。
事前の葬儀の形式や進め方などを自ら決めるのは、もしかしたらとても自然な行為かもしれません。

葬儀社としても本人の意向に沿った葬儀を行うことに対して積極的なサービスを展開しています。
個人がどのような葬儀を望んでいるのかを、個人と話し合いを重ねて形作っていきます。
個人の家族も遺言や公正証書をもとに個人の意向をくんだ葬儀を行っていきたいものです。

あらかじめ葬儀の計画ができているのはご家族にとっての負担も少なくて済みます。
近年増加してきている葬儀の形式には、家族葬、音楽葬、などがあります。
家族葬は故人の身内や、ごく限られた親戚、友人に参列者を限定して行う葬儀です。

個人の社会的な関係者、例えば会社関係者などは呼ばず、ひっそりと故人とごく近しい方々に限定して死を偲びます。
後日訃報を後から知った故人の知りあいの方からの自宅への弔問がありますので、ご遺族は葬儀後も週末などに余裕をみておきましょう。
音楽葬は、葬儀で音楽を流すものを指します。

故人にゆかりのある音楽や故人が生前親しんでいたものが選択されます。
事前予約として行われるケースも多いです。
他にも意向・要望に併せて葬儀を形作っていくことが可能です。

送られる本人の思いが尊重された、心温かいセレモニーを行ってもらいたいものですね。
遺言書のルールについての記事も参考にご覧ください。