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葬儀ディレクターの役目

葬儀ディレクターとは葬儀を取り仕切る仕事で、葬儀に関する資格に「葬祭ディレクター」というものがあります。
この資格の1級を持っている人が葬儀ディレクターに当たります。
2級は実務経験2年以上が必要で、1級は5年以上の実務経験を要します。

欧米では社会的信頼性の向上を目的として、葬祭業を営むかフューネラルディレクターを取得が義務付けられています。
葬祭ディレクターの資格は日本において厚生労働省の下、平成8年から始まりました。
葬祭業界に働くに当たっての必要な知識と技能レベルを評価します。

この資格により葬儀を行う遺族からの信頼度も高まります。
葬儀に関してプランニングから運営までをトータルで行うには、細やかな心配りが一番重要になります。
メンタル的な強さが必要な仕事といえるかもしれません。

葬儀ディレクターはご遺族と故人を亡くした直後に対面しますので、ご遺族の心のケアをはかりながらご遺族の意向をヒアリングします。
共に良い葬儀を作り上げていく責任があります。
その意味でメンタルの強さが必要になります。

現在は葬祭ディレクターの専門学校もあり、課程として葬儀の心得をはじめ、司会や室内装飾、フラワーデザイン、心理学があります。
実務に関しては、葬儀に関する知識を身に付けます。
病院からの搬送、納棺、祭壇飾り、などをはじめ、覚えることは多数存在します。

通夜、葬儀、火葬場それぞれでの立ち会い方や進行の仕方を覚えます。
宗教・宗派によって様式は異なってきますので、それぞれの様式ごとに異なる立ち会いを覚える必要もあります。
加えて年中無休・24時間体制での受付がほとんどになりますので、プライベートの予定を立てづらい仕事でもあります。

そのような苦労の多い役目ではありますが、人の生において最後の重要なセレモニーを作っていくという責務の重さからくる充実感。
遺族と共に作り上げていくというクリエイティブな側面に魅了されている方々も少なくありません。
また事前相談をはじめとした、個人が積極的に自らの葬儀の計画を立てるという動きも広まっております。

今後も葬儀ディレクターの職務の範囲や幅は大きくなっていくのかもしれません。